海外帰国生入試

昨日、グアムからR君がTSA広島に大学入試勉強のため来日しました。これから彼は、寮生活を送りながら国公立大学合格に向けて頑張り合格を勝ち取るでしょう。

R君の1週間のスケジュールです。下記のスケジュールで国立大学合格を目指します。

月曜日9:00~11:00ウォーキング 13:00~17:30課題勉強 18:00~21:00日本の高校生クラスで質疑応答で勉強

火曜日9:00~11:00ウォーキング 13:00~17:30課題勉強 18:00~21:00個人授業(マンツーマン)

水曜日9:00~11:00ウォーキング 13:00~17:30課題勉強 18:00~21:00個人授業(マンツーマン日本語及び論文対策)

木曜日9:00~11:00ウォーキング 13:00~17:30課題勉強 18:00~21:00日本の高校生クラスで質疑応答で勉強

金曜日9:00~11:00ウォーキング 13:00~17:30課題勉強 18:00~21:00個人授業(マンツーマン)

今年受験をするならば

卒業試験や国家統一試験(Sat・IB・GCE)などの受験は終わっていると思いますが、もしまだなら、最善を尽くして頑張っておきましょう。やむを得ない事情で国家統一試験を受験できなかった場合にも、高校の卒業(修了)および卒業(修了)見込みの資格(ディプロマ)があれば、国家統一試験の結果を提出しなくても受験できる大学がありますので、大学受験を検討すると良いでしょう。また、TOEFLは日本帰国後も受験できますので、出願の遅い大学は間に合うケースもあります。

海外成績重視で選考する大学は、今までの学習の成果で合否が決定されてしまいますが、当日の入試を重視する大学も沢山ありますので海外での成績が不本意だった場合には帰国後に巻き返しを図ることもできます。

帰国までにできる学力以外の面での入試対策は、滞在国についての知識と理解を深めておくことです。滞在国の状況・社会問題はもちろん、滞在国からみた世界情勢・滞在国と日本との文化や社会制度社会状況の比較、などは面接・小論文のポイントとなりますので意識しておくと良いでしょう。

まずは出願資格の知識を付けよう

海外から様々な受験方法でトライする場合、様々な出願資格があります。出願資格を熟知して、自分に合った大学選びをしていきましょう。自分に合った大学とは、学びたい学部が存在し出願資格があり、大学入学後授業についていけるレベルであること等がとても大切です。入学したことは良いが、大学に行っても授業についていけないし面白くない等問題を抱えて退学する生徒も多いのです。そうならないように、しっかりと知識を付けて頑張ろう。

まずは、TSA広島にご相談下さい。今の現状をお聞きして、最善のアドバイスをさせていただきます。

スタッフ一同お待ちしています。

次回投稿は、受験までに時間があるならばを書かせて頂きます。