2018年新年あけましておめでとうございます。
受験生の皆さん、良い年を迎えることができましたでしょうか。
努力したことは、必ず自分に戻っていきます。今一度、見直しをして下さい。
センターまで残り10日となり、最後の追い込みに取り掛かっていると思います。
中学受験生も同様に入試目前となっています。不安材料を撤廃できていますか?
今一度、冷静に見直しが出来れば確実にステップアップします。
<<お正月を過ぎたら・・・>>
- 夜型から朝型に切りかえよう!
冬休みの間に、すっかり「夜型人間」になっていませんか?少しずつ早起きできるように、生活リズムを変えていきましょう。急に切りかえると、体調を壊したり、ストレスの元になりますから、徐々に実行することが大事です。
脳の働きは、目覚めてから3時間後でないとフル回転にならないそうです。志望校の試験開始時間に合わせて、起きる時間を調節しましょう。
すなわち、志望校が遠隔地にある人は、いつも学校に通う日よりだいぶ早起きしなければなりません。空いた時間を利用して、計算問題や漢字練習などをしてはどうでしょう。
- 睡眠時間は十分に
- で、朝型に切りかえる必要を言いましたが、夜はその分、早く寝なければいけません。本番直前だからといって、睡眠時間を削って明け方まで勉強なんでとんでもありません。
- なぜなら、睡眠はただ体の疲れをとるだけでなく、「記憶の整理」に大きく役立っているからです。人間は、起きている間に得た知識を、睡眠中に消化吸収するそうです。一生懸命勉強しても、睡眠をとらなければ知識は吸収されず、無駄になってしまいます。
また、睡眠不足は体力低下を招き、風邪をひきやすい状態になります。そんなことになってしまっては、元も子もありません。
[その他の風邪対策は万全に!]
- 外出から帰ったら、必ずうがいをし、手を洗う。
- バランスの良い食事をとる。
ストレスはためない
入試当日が近づくにつれ、だんだんそわそわして、気持ちが落ち着かなくなってきます。はじめての経験ですから、ある程度は仕方のないことですが、ストレスをため過ぎると、集中力や体の抵抗力を弱めてしまいます。意図的に気分転換をはかることが大切です。また、ストレスは、体内のビタミンBやビタミンCを奪ってしまうそうです。栄養のバランスのとれた食事を心がけましょう。
- ビタミンBの多い食事・・・豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類など
- ビタミンCの多い食事・・・かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマトなど
- 運動を忘れずに
頭と体のバランスは大切です。適度な運動により筋肉がほぐれ、血液の循環がよくなり体調も維持でき、トレスの問題も解決できます。
朝食をとる習慣
朝食をとらないと、頭も体も目覚めてくれません。
朝食をとる習慣のない人は、今からとるクセをつけましょう。
当日にいきなり朝食をとっては、おなかをこわしたりしてかえって逆効果になりかねません。
試験会場の下見を
たいていの皆さんにとって、試験会場は自宅から交通機関を利用しなくてはならないでしょう。試験会場の下見というよりは、あらかじめ交通機関の状況の確認をしておくことが必要です。
できれば、試験当日と同じ曜日、同じ時間帯に行ってみるとよいでしょう。混雑の状況や電車などの運転間隔を確かめておくと、当日あわてることがありません。
次回は、試験の前日と当日の注意点を書きます。
合格に向けて、頑張ろう!
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